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ドローンによる外壁調査
小回りの利くドローンなら人の入り込めない細部まで、点検することができ、
撮影データを解析、保存できるので、トラブルの発見率が大きく上がります。
ドローンによる外壁調査とは
2022年4月 建築基準法改正により建築基準法に基づく調査において、建築物の定期調査報告における調査方法の一つとして、ドローン(無人航空機)による赤外線調査が明記されました。
政令や特定行政庁が定める特定建築物の所有者・管理者は、一級建築士など決められた資格を持つ人が建築物や建築設備の調査を行い、定期的に、調査・検査の結果を特定行政庁に報告しなければなりません。
通常、点検を行うには足場やゴンドラといった設備が必要ですが、
ドローンによる赤外線を使った調査は設備は一切不要です。
小回りの利くドローンなら人の入り込めない細部まで、点検することができ、撮影データを解析、保存できるので、トラブルの発見率が大きく上がります。
ドローンによる外壁調査のメリット
外壁調査コストを従来の60%ダウン可能
これまで、外壁調査や点検を行うには、建物の外壁に足場を設置したり、ゴンドラをレンタルしたりといった設備が必要ですが、
ドローンによる赤外線を使った調査は設備は一切不要です。
調査にかかる工程を1/3に短縮
足場の設置は約1か月程度、ゴンドラの場合は7~10日程度かかることがあります、ドローンによる外壁点検は最短2日程度で、事前準備から調査まで完了することが可能です。
足場・ゴンドラでの事故リスクを限りなくゼロに
足場の設置やゴンドラでの点検作業は、人的な事故が発生するリスクが常に伴います。
ドローンによる調査では危険な現場でも事故が起こる可能性が大幅に減ります。
点検スケジュール・作業内容 例
1. お問合せ・お見積り・契約
クライアント様の所有物件・周辺環境にあわせたご提案、お見積りをいたします
2. 事前準備
飛行許可の申請、道路使用許可申請、ドローンパイロットによる現地の下見など
3. 点検・調査当日
ドローン操縦パイロットによる現地での調査点検飛行
スタッフによる作業中の安全確認作業など
4. 調査レポートの作成・提出
赤外線診断士による、映像の解析・診断
一級建築士による法律に従ったレポートの作成・提出
点検にかかる費用の一例
ドローンによる外壁赤外線調査(一例)
外壁赤外線調査(ドローン)
機体(DJI MATRICE300RTK)
カメラ(ZENMUSE H20T)
外壁打診調査(打診調査)
安全補助者(2名)
一式
450,000円
国土交通省飛行個別申請代(DIPS)
飛行情報共有システムFISS
一式
一式
30,000円
5,000円
赤外線解析 報告書
・写真台帳(可視画像+赤外線)
・図面作成(タイル浮き・モルタル浮き)
・現地調査費
一式
一式
75,000円
75,000円
周辺建物事前報告/周知
諸経費
一式
25,000円
小計
消費税
合計
710,000円
71,000円
781,000円
Business Plan
事業案内
plan
FLOW
ご利用の流れ
1. お問い合わせ
お電話またはメールでお気軽にお問い合わせください。
撮影内容の詳細やご予算をヒアリングさせていただき、最適なプランをご提案させて頂きます。
2. 見積りの提示
担当者より、撮影の詳細や場所、飛行許可について、お伺いさせていただき、見積書を提出いたします。 お見積りは無料です。
3. ご発注
お見積りとご提案内容にご了承いただけましたら、正式にご発注ください。 各省庁や施設への申請はご発注後に開始いたします。
※申請が必要となる場合は、撮影予定日の2週間以上前に正式なご発注が必要となります。
4. ロケハン(現地の下見)
スタッフが撮影予定地にてロケハン(現地の下見)を行い、電波状況や現地の環境、交通状況などの安全確認を行います。
5. 撮影
ご希望の日時に撮影をいたします。 安全な撮影環境の保全のため、必ずパイロットと助手スタッフがチームを組み、スムーズな撮影作業を行います。
6. 納品
撮影したデータをご要望のデータフォーマットにて納品いたします。
※納品の方法、データ形式など、事前の打ち合わせをさせていただきます。
Works
撮影事例・実績
田園風景ドローン撮影
観光地ドローン撮影
高速道路ドローン撮影
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